こんにちは。HelpfeelにてWebディレクターをしていますsekkyです。
Helpfeel事業においてお客様FAQサイトの初期設定・構築を担当しています。
2021年に「DIYでワークスペースを自作した話」という話を同じくアドベントカレンダーで書きました。
要約すると、板を買ってきて机を作ればワークスペースはすぐ出来るという内容です。
その後、自宅をフルリノベーションしたため、改めてワークスペースを自作した話を書きます。
こんなことやってるぞ!という内容が仕事環境づくりに悩む方の参考になれば幸いです。
実際のワークスペース
写真を見せるのが早いですね。
出窓の奥行きを使って設けたワークスペースです。
リノベーション前から使い道に困っていた出窓なのですが、マンションの躯体自体には手を入れられないため、どうしたものかと悩んでいました。こぢんまりとした一角がワークスペースとして良さそうに思い、今回机に仕立て上げました。
MacBook Air 13inch と 32inchの4Kディスプレイを使っています。
奥行きが75cmくらいあるので、作業スペースとしては十分な広さです。
材料を揃える
天板になる板と机の脚を用意します。
板は、出窓の幅を計測した上でホームセンターで切り出してもらいます。
大体の店舗なら板のカットもやってくれるので、希望を伝えてカットしてもらいましょう。
これでもうワークスペースの8割は完成です。
カットが終わるまでに机の足も探します。
今回は奥側は出窓にそのまま載せてしまうため2本だけ用意します。
ホームセンターのDIYコーナーに行けばアイアン脚も売っているので好みのものを探します。
微調整ができるようにアジャスター付きのものがオススメです。
あとは脚を留めるためのネジと、天板を磨くための紙やすりも用意しておきましょう。
ワークスペースを作る
買ってきた板に脚をつけて出窓に載せましょう。
はい完成!
と行きたかったのですが、今回出窓幅いっぱいに天板がくるように切り出したため、クランプ式のディスプレイアームが設置できなくなってしまう凡ミスを犯しました。
ドリルとのこぎりを駆使してコの字に切り欠きを作り、なんとか設置できました。
また、出窓スペースは天井照明から外れた位置に来てしまうため意外と暗いです。そのため、ダクトレール電源を設けました。電気工事士資格がなくても用意ができるコンセント式のダクトレール電源を使っています。
ディスプレイにつける照明でも良さそうですが、ディスプレイにはすでに外付けのWebカメラを載せているため、カメラに向ける目線や映る角度などを考えて今回は天井に照明をつける選択をしています。
こんな感じでワークスペースの用意は完了です。
仕事用のスペースとして独立しているのが良い
オフィスのある企業で働いていた頃は個人スペースでプラモやフィギュアに囲まれて仕事してみたいと思っていたのですが、いざやってみるとかなり気が散ってしまうため、以前のような仕事兼趣味スペースではなく、仕事専用のスペースとしました。
出窓という区切られた空間に設けたおかげで、余計なものが視界に入らず集中できるワークスペースになったと思います。
おこもり感があるのもコワーキングスペースのようで気に入っています。
おかげさまで忙しい毎日を送っておりますが、このワークスペースから、よりよいHelpfeel環境を今後も皆様にお届けいたします!