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元劇団員の超アナログ人間がSaaSスタートアップのセールスに挑戦している話

小山 佳祐
セールス

こんにちは!
Helpfeelのセールスを担当しておりますkoyamaと申します。

今年の8月からHelpfeel社にジョインし、挑戦→失敗→学びを繰り返す充実した日々を過ごしております!笑
タイトルにも書いたのですが、私は以前売れない劇団員をしておりまして、SaaSのサの字も知らない超アナログ人間でした。
そんな私が、なぜSaaSスタートアップに挑戦しているのか、そして入社してみて実際どうなのかをせきららにお話してみたいと思います。

こんな方におススメ

SaaSスタートアップに興味はあるんだけどなんだか敷居が高そう、と挑戦を迷っている方

目次

  • 私の経歴
  • なぜSaaSスタートアップへ?
  • 入社してみて
  • おわりに

私の経歴

私は、大学時代に劇団を立ち上げ、公演へ向けた稽古に明け暮れる日々を過ごしておりました。演劇に集中するあまり、大学に通った記憶が一切ありません笑

20代中盤まで演劇を続けましたが、夢破れ、某通信キャリアのグループ企業にセールスとして入社します。法人向けのスマートフォンや通信ネットワークの構築、グループウェアの導入提案など、業務はいわゆるIT系のソリューション営業だったのですが、当時はITに一切興味がなく、たまたま採用してくれたので入社しただけでした。

しかも、大学にまともに通っていなかった私は、ちゃんとPCに触ったこともなくITリテラシーが一切ない状態でしたので、入社して3年間は上司に怒られベソをかきながらひたすら勉強する日々を過ごしました。

そんな私でしたが、だんだんと仕事を覚えてくると、「セールスっておもしろい!ビジネスってこんなに奥が深いのか!!」と仕事に目覚めます。昼夜問わず仕事に没頭した結果、セールスとして数字を組み立てることもできるようになり、入社5年目でセールスチームのリーダーを任せてもらえるまでになりました。

なぜSaaSスタートアップへ?

前職では評価を得ることができていたのですが、「はたして自分はこの社会で本当に通用するのか?この先自分はセールスとして生き残ることができるのか?」と、ふと不安になりました。

自分のスキルを棚卸ししてみると、いかに自分が勘に頼った営業をしていて、言語化できるスキルが少ないかがよくわかりました。

そこで、無形商材であり商材の難易度が高いSaaSを提案し、実績をあげることができれば、セールスとしてのスキルが上がり、どこにいってもやっていけるようになるのではないかと考えたのです。

また、前職は大企業でしたので、どうしてもトップダウンでの指示が多く、現場の意見を上層部にあげても反映しにくい環境でした。もっと自分の意志で行動し、自分の仕事がダイレクトに会社に影響するような環境で思いっきり仕事をしたいと考え、スタートアップを目指すことにしました。

入社してみて

入社してみて一番苦労したのは、横文字やアルファベット3文字、IT用語が会議やチャットで飛び交い、内容がまったく理解できなかったことです笑

でも、Helpfeel社にはScrapboxという社内wikiとしても使えるナレッジ共有ツールがあるので、わからない言葉があっても誰かが情報を残してくれていて、簡単に調べることができます。Scrapboxのおかげで、リテラシーの低い私でも2週間くらいで話についていけるようになりました!

そして、セールスとしては、日々刺激と学びの連続です!

Helpfeelのセールスメンバーは営業活動を「科学」しています。商談前に仮説立てやトークの進め方など入念な準備をしていますし、顧客担当者をDiSC分析してアプローチ方法を変えたりします。

セールス経験者の方は当然だと思うかもしれませんが、前職では見積書だけ作成してアドリブで商談に臨んでいた私としては、これがセールスの本来の仕事なのか!と衝撃を受けました笑

また、メンバー同士でアドバイスしあって、チームとして目標達成に取り組む文化があることも、Helpfeelセールスチームの大きな魅力です。まだまだ商談後に反省することも多いのですが、この環境で営業という仕事に向き合い続けることで、「生き残れるセールス」を目指していきたいと思います!

おわりに

誤解を招いてはいけないのでお伝えすると、Helpfeel社のメンバーはみんなリテラシーが高くて優秀な人ばかりです。

ただ、私のような人間も受け入れてくれる器の大きい会社でもあります笑

もしSaaSスタートアップへの挑戦を迷っている方がいましたら、こんな私でも挑戦できているのできっと大丈夫です!この記事を読んでご興味をもっていただけた方は、まずはお気軽にカジュアル面談をしてみませんか?

一緒に挑戦しましょう!!

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