Helpfeelを選んだ理由は?異業種からの挑戦のリアルな実態は? 本音トークをしてもらいました。
株式会社Helpfeelは現在、知識を届けるエンタープライズサーチ「Helpfeel」、知識を磨き上げるアイディエーションツール「Scrapbox」、情報を知識にするメディアキャプチャー「Gyazo」を取り扱っています。
「テクノロジーの発明により、人の可能性を拡張する」というビジョンのもと、80名以上のメンバーがお客様にサービスを届けています。2022年には社名をサービス名である「Helpfeel」へと変更しました。
そしてHelpfeelでは現在より多くのお客様に弊社のサービスを届けるためインサイドセールスとして活躍する人材の採用を強化しています。特に力を入れているのが異業種で経験を積んだ人材です。様々な経験が化学反応を起こすことを期待しています。
今回はそんなインサイドセールスチームで働く、異業種から挑戦し現在リーダーを務める大野と加納、インサイドセールスを立ち上げた岩本に話を聞きました。
――前職のお仕事内容は何だったのでしょうか?
加納:外資系装置メーカーで工場向けにインサイドセールスをやっていました。大手企業だったのでセールス手法が完成された会社でしたね。
岩本:新卒で金融機関に入社して、法人の新規開拓の営業をしていました。その後、IT業界に興味を持ちベンチャーという働き方にも共感できたのでメガベンチャーに転職しフィールドセールスと既存顧客向けのインサイドセールスの立ち上げを経験しました。
大野:営業支援会社でマネジメント業務をしていました。営業戦略立案やチームのマネジメント業務に加えて営業やコンサルティングもやっていました。
――Helpfeelへの入社のきっかけを教えてください
加納:インサイドセールス部門の立上げに面白さを感じていたので、さらに学んでみたいと思い転職しました。Helpfeelはサービスも素晴らしいのですが、何より働いている人が素敵ですね。皆さん主体性があるのに角が立つ性格の人が少なくチームワークを大切にしています。
大野:営業職をもっと深堀していきたいと思っていました。Helpfeelがこれからどんどん規模が大きくなるフェーズなので、自分が活躍できる場がたくさんあると可能性を感じて入社しました。入社の決め手としては、フラットな空気を社長の洛西さんに感じたことです。
岩本:成長や環境の面で自分が思い描いていた働く環境とマッチしたので興味を持ちました。インサイドセールスをメガベンチャー時代に少し経験し、0からの立ち上げもやってみたいと思っていたところで、この会社なら自分のなりたい像になれると感じました。当時Helpfeelにはインサイドセールスチームがなかったので、自分の力をつけていきたいと考えて転職しました。また決め手になったのは人の魅力ですね。代表の洛西さんはもちろん、お会いする社員の方が皆さん魅力的でしたね。
加納:洛西さんは技術畑出身なのですが、たまに営業チームと一緒にお客様に電話されていますよね。
岩本:そうなんです。チーム全員でお客様に電話をする社内企画があるのですが、社長自らがインサイドセールスチームと一緒に電話しています。皆で楽しんで仕事をしていこうという雰囲気はありますね。本人もノリノリで、電話を受けたお客様がビックリされています(笑)
――現在のお仕事内容を聞かせてください
岩本:11月まではインサイドセールスチームのリーダーをしていました。いまは加納さんにバトンを引き継いで、CRO室の部署に配属し、人材育成リーダーを担当することになりました。営業の採用や研修制度を作り入社した方が一日でも早く成果を作れるように考えています。
加納:インサイドセールスチームのリーダーをしています。もともと岩本さんが立ち上げをされていたチームなのですが、それを引き継いでいます。チームのマネジメントはもちろんですが、積極的な新規開拓をするチームなので私自身プレイヤーとしてもお客様の開拓を行っています。
大野:インサイドセールスチームでプレイヤーでありながらチームのマネジメントをしています。加納さんと同じインサイドセールスですが、私の場合はSDRと呼ばれるいわゆる「反響型」のセールス部門ですね。
――仕事の上で大切にしていることを教えてください
加納:自ら退路を断つということですね。目標を追いかける時に背を向けたくなる時も正直ありますが、自分が前進するしかない状況を自分で作りだしています。他人にやられるとキツいので自らやっていますね(笑)
岩本:最終のゴールを忘れないということですね。日々の仕事に忙殺されると目の前のことに必死になり、何のためにそれをやっているのかが不明確になります。そんな時に最終ゴールは何かをいつも思い出すようにしています。あとは会社のバリューにもある「Self-drive、Create the future、Be open」という言葉です。自分たちで主体的に学び、それをチームにシェアしてより仕事をやりやすくするという文化があります。誰もが主役になれる土壌ですね。
大野:”配慮はすれど遠慮はするな”という言葉を大切にしています。仕事をしていく中で、厳しいことでも相手(社内外問わず)の前進につながるなら伝えていく必要があると思っています。それを自分の言葉で伝えていくことを大切に仕事に取り組んでおります。
――今後取り組んでいきたいことやビジョンはありますでしょうか?
加納:もっと戦略的なインサイドセールスの組織にしていきたいですね。その先に社内で新しい営業の手法を作っていきたいです。あとは今のチームは岩本さんから引き継いだチームなのですが、今後は自分の色を出してより良くしていきたいですね。
岩本:現在研修制度を作っていますが、自分以外でも研修ができるようにしたいですね。あとは研修を通じてミドルパフォーマー以上の人材をたくさん輩出していくことです。
Helpfeelで仕事を通じて豊かになる人を増やしたいです。
大野:インサイドセールスチームを任されるようになったので、まずは営業の型をつくりたいですね。どんな人がやっても一定の数字を達成できるようにしたいです。新しく営業に入った人は早期に立ち上げられるようにしたいですし、既存社員のスキルアップも図りたいですね。
――最後に異業種からの転身を検討されている方に向けてメッセージをお願いします!
加納:Helpfeelは自信があるなら活躍できる会社です。上昇志向の方や成功願望が強い方にぜひ挑戦してほしいです。ご自身の力をいかんなく発揮してください。
岩本:失敗を重ねながらでも経験を重ねていきたい人にぜひ来てほしいですね。Helpfeelは前向きな失敗を大歓迎します。失敗をおそれずに成長をしていく前向きな方をお待ちしています。
大野:Helpfeelは自分のありたい姿に近づける組織だと思っています。会社としてもまだまだ成長過程なのでチャンスがたくさんあります。一緒にこの会社をスケールさせていきましょう。
※所属表記・記事の内容は、取材当時の内容に基づきます。