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奥が深い、Helpfeelのインサイドセールス

尾崎 隼大
BizOps
Helpfeel サービスの詳細はこちら

こんにちは。Helpfeelというプロダクトのインサイドセールスをしている尾崎(@h.ozaki)です。
Helpfeel Advent Calendar 2022の16日目を担当します!

入社してから時間が過ぎるのがあっという間で、早くも5ヶ月が経とうとしています。
この記事では、私の業務内容や日々感じていること、これから取り組んでいきたいことについてご紹介ができればと思います。「Helpfeelって面白そう!」と思っていただけたら嬉しいです!

目次

・自己紹介
・Helpfeel社に入社した理由
・Helpfeelの魅力
・最近の取り組みと、今後やっていきたいこと

自己紹介

新卒でSaaS企業に入社し、営業代行の仕事を経て、2022年8月に株式会社Helpfeel(当時の社名はNota株式会社)に入社しました。
現在はインサイドセールスの中でもBDRチームに所属し、いわゆる掘り起こしや、アウトバウンドの活動を主に行っています。

Helpfeel社に入社した理由

前職でSaaS企業のインサイドセールスをしていたので、転職活動ではその経験を活かせる環境を探していました。何社か選考を受けましたが、その中でもHelpfeel社を選んだ理由は主に3つあります。

①プロダクトに惹かれた

Helpfeelは、私自身も感じたことのある「困ったときに欲しい情報に辿り着けない」という負を解決するものであり、プロダクトとして非常に魅力を感じました。
また、他のプロダクト(Gyazo, Scrapbox)もユニークです。例えばGyazoというスクリーンショット共有ツールは、世界中の1000万人以上のユーザーに利用されています。IPO前の企業のプロダクトとして、これだけグローバルに使われているのはなかなか珍しいのではないでしょうか。

私がHelpfeel社(当時Nota)に入社すると決めて報告した際、周囲は「ノータ...?」という反応だったのですが、「Gyazoの会社」と伝えるとほとんどの人がピンときていたのが印象に残っています。
Scrapboxはナレッジ共有ができるツールです。入社してから初めて使いましたが、とても使いやすく、プライベートでも愛用しています。

②会社のフェーズが自分の求める環境とマッチしていた

私は仕組みの改善や効率化をするのが好きだったので、スピード感を持ってそうした動きができ、かつ仕組みが整いきっていない組織に入りたいと思っていました。入社当時のHelpfeel社は従業員数100人未満、T2D3の2回目のTripleに挑戦しているところで、自分の求める環境に合致していました。

③フルリモート・フルフレックスの環境

Helpfeel社ではほとんどのメンバーがリモートで働いています。また、フルフレックスのため、柔軟な働き方が可能です。
私はインサイドセールスなので、お客様の勤務時間帯に合わせて電話をしていますが、その他の業務は基本的にいつ行ってもOKです。早起きしてやってもOKですし、夜ご飯を食べてからまた再開して終わらせる、みたいなことも可能です。
ちなみに私は朝ジムに行き、シャワーを浴びてから出勤しています。通勤の時間や満員電車のストレスもないというのは快適です!

Helpfeelの魅力

様々な業種・部門の方と日々お電話でお話しする中で感じているのは、Helpfeelというプロダクトの面白さです。HelpfeelはFAQシステムという形で紹介されることが多いですが、一口にFAQといっても様々な利用シーンがあります。
よくあるニーズとしては下記の3つです。

①お客様向けの公開FAQ
②従業員向けの社内FAQ
③代理店向けのFAQ(保険業界など)

上記だけでも使い方は幅広いですが、実はHelpfeelの用途はこれだけではありません。
検索ワードの表現の揺れに対応し、適切なページに導くことができるツールなので、他にも活用法があります。

例えば、

・コールセンターのオペレーターが利用するマニュアルとして
・ECサイトで、商品カテゴリを検索する検索エンジンとして

など...
Helpfeelは、お客様のニーズによって様々な形で活用できるツールなのです。

ツールの用途が広いということは、裏を返すと、セールスの仮説構築力や提案力が問われるということでもあります。インサイドセールスとしては、電話をする前にしっかりと事前準備をする必要があります。

・その企業はどういったビジネスモデルで、どのような人・企業がお客様なのか?
・その方が所属しているのはどんな部門なのか?
・問い合わせがあるとしたら、誰から誰に対して、どんな内容の問い合わせがあるのか?
・FAQ以外だと、どんな用途でお役立ちできそうか?

など、考えるべきことが沢山あります。

毎回頭を使うので大変ではありますが、繰り返し上記のような下調べをしていると、業界や企業に対する解像度が高まっているのを実感することができます。
また、しっかりと準備をした上でお電話をし、お客様に興味を持っていただけたときはとても嬉しく、やりがいを感じます。

インサイドセールスとしてHelpfeelを提案するのは難易度が高いですが、だからこそ非常に面白く、魅力的なツールだと思っています。

最近の取り組みと、今後やっていきたいこと

最近は、通常のインサイドセールスの業務に加え、主にSalesforceを中心としたオペレーション周りにも少し関わらせてもらっています。
今後さらに強いインサイドセールス組織を作りHelpfeelを広めていくためには、データに基づいた戦略を立て、効率よく実行していくことが重要です。
そのために、データが正しく溜まる仕組みと、インサイドセールスが迷わず活動できるようなオペレーションを整えていきたいと思っています。
優秀なメンバーが揃っているので、全体の成果をさらに掛け算的に高めるような動きをしていきたいです。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。
入社してからの約5ヶ月は学ぶことばかりで、楽しくやりがいを持って仕事に取り組めています。
Helpfeelのインサイドセールスは簡単ではないですが、実力をつけるにはもってこいな面白い環境だと思います。少しでも興味を持っていただけた方は、カジュアル面談や選考に応募していただけたら嬉しいです!ぜひ一緒に働きましょう。

採用情報:https://corp.helpfeel.com/ja/recruit

明日はScrapboxの開発をしているbalarさんの記事です。ぜひお読みください!

他メンバーの記事はこちら→Helpfeel Advent Calendar 2022

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