Helpfeelで採用アシスタントをしているtsurudaです。
夏のSummer Diaryに続き、今回のアドベントカレンダーも書かせていただくことになりました。
Summer Diaryの記事のリンクを貼っておきますので、お時間あるときに読んでいただけると嬉しいです。
▶▷ 地図上ではほぼ見えない小さな離島でフルリモートで働いてます
なかなかに特殊な環境の中フルリモートで1年以上働いていますが、私の基本スペックとして「オタク」が装備されていますので、今回はオタク目線での「フルリモート・フルフレックス」での働き方をご紹介出来ればと思っています。
結論からお伝えすると、オタクとフルリモート・フルフレックスの相性は抜群です。
これはもう本当に、界隈問わず全オタクにオススメしたい仕事環境です!!!!!
なぜその結論に至ったのかをこれからつらつらと書いていきますので、ぜひオタクの皆さまはご一読願います!!!!!(圧)
オタクが働きやすい職種とは
オタクにも様々な界隈がありますが、どの界隈でも必ず話題に上がるのが「オタクと相性の良い仕事」について。
なぜこの話題が上がるかというと、オタクは推しのために生きていると言っても過言ではありません。大袈裟に言うと「仕事は推しを推すための道具」くらいの認識しかありません(個人的感想)。なので、その道具が使いやすければ使いやすいほどオタクにとっては有利なんですよね。その道具をいかに強くするか、つまり「いかに推し活しやすい環境を作るか」がオタクにとっては一生涯の目標になるわけです。あくまで個人的感想ですが。
推しの一挙手一投足が気になるオタクは、出来ることなら一日中推しを眺めていたい。推しが出ているテレビ番組やネット配信、各種SNSを気が済むまで追っていたい。出来ることならその全てをリアルタイムで、なるべく時差無く情報を得たい。
こうやって文字にするとオタクの願望って狂気に近いですね。
こんな狂気的願望を持っているオタクは、正直言うと労働には一切向いていません。これはオタクであればある程度の人が気づいていることだと思います。特にコンサートや握手会、サイン会などのイベント現場を伴うオタクの皆さまは一様に思っているのではないでしょうか。
なぜ労働に向いていないかというと、推しに会える時間やチャンスが少なくなるからです。出社する系の労働だと現場に行ける日数や曜日に縛りが出てきます。そうなると、推しに会えない。それが続くとオタクの生きるモチベーションは急降下。生きる希望を失ってしまうわけです。しかし推しが生きている限りオタクも生き永らえたいので、有給休暇を必死に駆使して現場に通うことで日々命拾いをしています。
ですが、有給休暇にも限度があります。そして職種によっては勤務がシフト制だったり、時期によっては休暇を取りにくかったりしますよね。そうなるとまた先ほど述べたことの繰り返しで、生きるモチベーションを保つのが難しくなってきます。
そこで全オタクにオススメしたいのが「フルリモート・フルフレックス」という働き方です。
世の中には様々な仕事があります。営業職や事務職などのオフィス系の職種から、医療・看護・介護職、接客業など多岐に渡ります。フルリモート・フルフレックスという働き方が全ての職種に当てはまるわけではないですが、職種ではなく「働き方」目線で考えると、オタクにとっては天職みたいなものです。
オタクとフルリモートの相性
なぜオタクにとってフルリモート・フルフレックスが天職なのか。それは「オタクの狂気的願望をほぼ全て叶えることが出来るから」です。
オタクは推しの一挙手一投足をリアルタイムに知りたい種族です。フルリモート・フルフレックスであれば、その狂気的願望を叶えることができます。
まず、推しから提供された情報をほぼリアルタイムで知ることができます。そして、行きたい現場や推し活予定によって勤務日や勤務時間も選ぶことができます。この二つだけでオタクにとってはかなり魅力的に聞こえるのではないでしょうか。
もちろん仕事なので、フルリモート・フルフレックスとはいえ、会議や商談などの予定が入っていればそちらを優先します。これは社会人としては当たり前のことなので、ここでの説明は割愛します。
オタクがフルリモート・フルフレックスという武器を手にすればほぼ無敵です。突然すぎる現場日程の発表とか以外であれば、自身のスケジュール次第でどうにでもなります。推しが絡むとオタクはいつも以上に本気になりますからね。驚異的なスケジューリング能力を発揮することで推しに会うチャンスが生まれます。
ちなみにtsurudaは現場がある系オタクなので、仕事中に推しの曲を流してテンション高めで仕事している日も多々あります。熱唱している日もありますが。つい最近も平日に推しの配信があったので、勤務時間を調整してリアルタイムで配信を見ました。もちろん職場には許可を取っています。
結論
ここまでつらつらと書いてきましたが、オタクが「働きやすい職種」を考える時代は終わりました。これからは職種ではなく「働く環境」を選ぶことが一番重要です。オタクにとって労働は道具でしかありませんからね。
Helpfeelで一年以上働いて思ったのは、オタクにとっては天国みたいな職場環境だということです。社内には私以外にも様々な界隈のオタクが勤務しています。皆さん非常に仕事ができる方々ばかりなので、パッと見はオタクに見えないかもしれません。ですが、います。確実にたくさんオタクがいます。界隈が違ってもオタク文化には寛容で理解のある方がたくさんいますので、ぜひそこのオタクのあなた!!!一度Helpfeelのカジュアル面談に来てみませんか?
もちろんオタクが100人居れば100通りの推し方があるので、一概に全オタクが私のような考え方で推し活しているとは言えません。ですが、ほとんどのオタクのみなさまは同じことを思って日々生きているのではないでしょうか。
働く環境を変えるなら今です!!!
突然現場が入ってくる可能性もありますし、良からぬお知らせが入ってくるかもしれないし。
いつまでも、居ると思うな親と推し。
カジュアル面談でお待ちしております。
ぜひお気軽に来てください!