Notaでカスタマーサクセスやカスタマーサポートを担当しているnyancoです。
この記事はNota Advent Calendar 2021の18日目の記事です。
昨日はazupanさんの2社(野村證券、freee)経験し、NotaのISで日々業務意識をしていることでした。
カスタマーサクセスやカスタマーサポートを普段はやっているのですが、今回はその話はせずに(!)私が今まで企画してきたNotaのノベルティ・グッズについて語りたいと思います。
私はNotaに入社する前、傘・マフラーなど服飾雑貨の製造卸の会社で生産管理の仕事をしていて、ノベルティ・グッズの素材に関しては(おそらくですが)一般の人よりは知識があります。
余談ですが、私はNotaには広報やマーケティングのサポートを業務委託という形でジョインしていて、最初に取り組んだ仕事は「こういうのを作りたい!」という要望に応えるのがミッションでした。
その時に作ったのは以下です。Esportsチームとのコラボで、デザインをいただきキャップとマウスパッド、Tシャツを作成しました。
そのほか作ったもの集(抜粋)
Nota スタッフTシャツ・パーカー
- Notaが2019年に会社ロゴを刷新した際、記念にスタッフ向けのTシャツを作成しました。「普段から着れる」をコンセプトに、シンプルでガシガシ洗っても問題ない素材で作成しました。
- 袖にネームを入れたり、刺繍のワッペンを好きなところに取り付けられるようにしたりと細かいこだわりを入れたのポイントです。
- また、2021年3月に開催されたNota Tech Confではパーカーを作りました。公開されていた募集用のサイトのイメージをそのまま、社員の多くが「パーカーが欲しい。あったかいやつ!」ということで作りました。あったかいです。
- 詳しくはこちらをご覧ください。https://blog.notainc.com/entry/2021/03/15/190000
Scrapbox Drinkup・Scrapbox Squareでユーザーさんに配ったもの
- 思わず「かわいい!」「自慢したい!」と思ってもらえるをコンセプトにグッズを選んでいます。参加者の多くはエンジニアであるため、PCに貼ってもらえるステッカーや、普段からあると嬉しいものを中心に作成しました。実際、その後のエンジニア向けカンファレンス等でユーザーの方にお会いした時に「使ってます!」と見せてもらう体験も多かったです。世が落ち着いたら、またScrapbox Drinkupを再開したいですね。
- Scrapbox Squareという、会社でScrapboxをどう活用するか?をテーマに登壇していただくイベントでは、サコッシュを作ったりもしました。(写真奥)トートバッグは割とノベルティで見かけるのですが、サコッシュは当時さほどなく自分は今も便利に使ってます。
- Scrapbox Drinkupはコミュニティでの活用事例をお話ししていただくことが多く、自作キーボードのコミュニティのご紹介の時はScrapboxのキャラクターのビーバーがキーボードを持ってる様子をステッカーにしました。
Helpfeelのキャラクターぬいぐるみ
- Notaの各プロダクトにはキャラクターが存在します。(Gyazoは忍者、Scrapboxはビーバー)Helpfeelをリリースした際もキャラクターを、ということで猫の「こはるさん」*1をキャラクターとしました。Helpfeelは「猫の手も借りたい」カスタマーサポートみなさまのためのサービスです。
- そんなキャラクターたちはぬいぐるみを作っています。展示会やイベントなどで登場するので、こはるさんもということで、キャラクターデザインをしてくださっているデザイナーさんと共にこはるさんぬいぐるみを作成しました。余談ですがデザイナーさんは外部の方ですが、作成にあたりScrapboxを使ってデザイン案のやりとりや必要事項の共有をおこなっています。
RubyKaigiのハックスペーススポンサー
- 最近はオフラインのカンファレンスが少ないですが、以前RubyKaigiのスポンサーをさせていただいた際にもたくさんのグッズを作成しました。
- RubyKaigiは国際的なカンファレンスで海外から来られる方も多く、「日本を感じてもらう」をコンセプトに、ノベルティとして配ったステッカーは開催都市である博多を意識したもの、和室をイメージした休憩スペースを作ったのでそれにあうグッズを選定しデザイナーさんと一緒に作成しました。
- 詳しくはこちらをご覧ください。https://blog.notainc.com/entry/2019/04/23/121810
おまけ:ノベルティやグッズの選びポイント
- 上記に挙げたコンセプトを提示して社内で「こんなグッズがあると嬉しい」を社員から募集し、数量と予算、品質*3 を見つつ業者選定をしています。
- 数が少ない場合は、自分で業者の方を探して直接値段や仕様を交渉をしているときもあります。
- 数が多い場合は、ノベルティ企画をおこなっている業者の方にご依頼していくつか候補をいただくときもあります。
さいごに
- 最近はオフラインでイベントを行うことがめっきりなくなってしまったこともあり、なかなか作成できてないんですが、これからもチャンスがあればやっていきたいです。
- Notaは職種にとらわれず、「やりたい!」を言える環境にあるので手を挙げてどんどんやっていけます。ご興味のある方はぜひカジュアル面談からお願いします!
- 採用サイト:https://notainc.com/ja/recruit
明日はmiyazakiさんが何やら書いてくれます!!
*1 こはるさんは社員の飼い猫がモデルで、こはるさんはよくミーティング中に映り込んでいてかわいい
*2 ぬいぐるみに使った素材は、実際の飼い主により本物のこはるさんに近い素材を選んでもらいました!
*3 どうせ作るならいいものを作りたい