Blog Top:

2社(野村證券、freee)経験し、NotaのISで日々業務意識をしていること

こんにちは、インサイドセールス(SDR)を担当している岩本(@azupan)です。
これはNota Advent Calendar 2021の17日目の記事です。

新卒で野村證券に入社し、その後freee株式会社にてフィールドセールス/インサイドセールスを経験。
Notaに入社して8ヶ月経ちますが、本当にあっという間で毎日が楽しく忙しい日々を過ごしています!

本日は2社(野村證券、freee)を経験し、「Notaのインサイドセールスでどんなことを日々の業務で意識しているのか」についてお話をしていきたいと思います。
※以降、インサイドセールスを"IS"と略しています

幼少期 ※隣はイケイケの母親ですw
大学生の頃(卒業時)
野村證券時代
Nota現在

目次

  • 野村證券とfreee時代
  • なぜNotaに入社したのか
  • NotaのISとして日々意識していること
  • 今後の展望

野村證券とfreee時代

野村證券では、泥臭い営業を毎日行っていました。飛び込み営業/電話営業/手紙などを送り、お客様と接点を持てるよう日々営業活動(悔しくて泣いていた日も一度ではありません)をしていました。

飛び込み営業は、個人宅であれば1日100件、法人でも1日50件くらい訪問をしていました。時には社長を出待ちをして手土産を渡したり、何度も何度も訪問して口座開設してもらったりしていました。

やる気と気合は人より自信があったのですが、忍耐力は野村證券の営業活動で培われたと思います!(笑)
野村證券では「根性・行動」力が身についたと思っています。

freee時代は、金融業界から未経験でのIT業界への転身となり、色々勉強することが盛り沢山で毎日発見の日々でした。

メールの仕方も分からず、そもそもITに関する知識が無いままで入社致しました。野村證券時代ではとにかくお客様に訪問して事前準備よりは勢いと人間力で戦ってきたのですが、それでは通用しないことが発覚しました!
自社のプロダクト理解はもちろんお客様情報を事前に調べ、仮説立てしアジェンダを組む・・・などすごい苦戦しました(汗)

そこで初めてSPINの営業法も知り、本を読み込んで実践するも何故自分がこんなに出来ないのか泣いた日もありました。
また言語化するのが不得意な私にその時のジャーマネ(freee用語)が、自分の日記からまずは言語化することを始めよう!と毎日手伝ってくれたのを覚えています。

既存顧客向けのインサイドセールスに配属され、なぜ自分はインサイドセールスをやらなければならないのか、自分はこの業務が向いているのかなど、自信を無くしていた私がいました。周りの人の力も借りながら沢山考えた結果、自信をつけるために向いているか否かを考えるのではなくまずは成果を出そうと思ったんです!

そこから何も考えず、目標数字を達成するためだけにフォーカスして行動をしました。その結果、自分が置いている目標数字を達成でき自信がつくようになりました。

当時を振り返ると、トークスクリプトを作成/共有したり通話の録音を聞いてもらったことが、他のメンバーの商談獲得につながったり自分だけではなくチームに貢献することができ、自分自身がより一層成長できたと思っています!(笑)

売ることを目的とせずお客様の「あるべき姿」を特定しそれに対して何をすべきか(ツールは手段にしか過ぎない)しっかり考えることを教えられました。

freee時代は「自分の強み/弱みを発見し、次のアクションにつなげることにより自信に繋がった」と思っております。

野村證券/freee時代があるからこそ、今の自分があると思っているので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!

なぜNotaに入社したのか

元々freeeで働いている時は積極的に転職活動をしておりませんでしたが、そんなある日1通のスカウトメールが届きました。
ゆくゆくスタートアップで働きたい/フルリモートで働きたいと思っていた私にとってぴったりの会社だと思いました!
実際に話を聞いてみると、プロダクトも魅力的でめっちゃ伸びる会社だと直ぐ思いましたし、何より代表の洛西さんが自信を持ってプロダクトについて話をしていたのでこの人についていって一緒に会社を成長させたいと思いました。

他の会社の選択肢は私にはなかったので、Nota一本入社を直ぐ決意いたしました。今でも後悔はなく、自分らしく働けていることに感謝しています。(本当に毎日が楽しいです!)

NotaのISとして日々意識していること

NotaのISビジョンは、「あなたから電話がかかってきてよかった!」と思われるIS/自走できるISを掲げております。
前提としてISのミッションは、多くのリードソースから質の高い商談をフィールドセールスにバトンパスすることです。

上記を達成するために意識していることが3つございます。

  • ①スピード対応
  • ②常にお客様目線で話すこと
  • ③SFDC上に必ず情報を残すこと/漏れがないように管理をする

1つ目はスピード対応です

  • 1.お客様から問い合わせや資料DLがあった場合はすぐ電話をするように意識
  • 2.対応が終わり次第、30分以内にすぐ御礼メールをお送りする
  • 3.お客様から質疑応答で連絡が来た場合、なるべく早めに確認しすぐ連絡or遅くてもその日中に回答をする

上記の理由としては、対応が早いことによりお客様に良い印象を残すこと/不信感のリスクを除外することだと思っています。

2つ目は常にお客様目線で話すことです

  • 1.なぜ今のタイミングで検討し始めたのか/今やるべき必要性は何か
  • 2.今起きている問題に対して、どういった影響が起きているのか/どういった支障が出ているのか
  • 3.その起きている問題に対して、どうしたら解決できるのか

上記をお客様と一緒に考えることで、弊社のツールを使うべきなのか、はたまた違うツールを使うべきなのか寄り添って判断をするようにしています。

3つ目はSFDC上に必ず情報を残すこと/漏れがないように管理をすることです

SFDCの情報は会社の資産だと思っています。情報を一元化するために活用しているにも関わらず、情報を更新しない/情報を残さないということは会社にとって機会損失だと思っています。
(freee入社当時、SFDCがあるにも関わらずドキュメントなどで情報をバラバラに管理していたのですが、会社の資産になるので全て情報をSFDCだけで管理するよう指摘されました。自分自身の効率も考えるとそっちの方が断然良いと思えるようになりました)

過去の情報(5W1H )を蓄積していることによって、ナーチャリングリードや失注してしまったリードにどのようの手法であたっていくべきか会社として判断ができるようになるので、誰が見ても分かるよう情報を残すように意識しております。

上記3つ挙げたのですが、自分自身とお客様双方にとってwinwinになれるよう日々取り組んでおります。3つとも意識できるようになったのは野村證券やfreeeで培った経験や教えがあったからだと思うので、これからも引き続き徹底していきたいと思っております。

インサイドセールスのメンバーです

今後の展望

まずNotaとして達成すべき数値にフォーカスし貢献していきたいと思っております!!!

その上で、いずれマネジメントの経験をしてみたいと思っております。

理由としては、人を管理する/人を育てた経験がないので、本当に「自分自身のやってきたことは再現性があるのか」を試す上でも行ってみたい。マネジメントを経験して、今まで見えなかった気づきや発見があり、今以上に成長できるのではと考えているからです。

ここまでお話をさせて頂きましたが、こうやって営業が出来ているってことは会社全体のメンバーが居るからこそ出来る事だと思っています。誰一人欠けたら100%のパフォーマンスが出来ないです!
皆1つ同じ方向を見て取り組んでいる環境は、本当に幸せな事だしもっと貢献していきたいです。

私自身毎日がワクワクで面白い日々です。未来はどうなるか分かりませんが、今目の前のやるべきことを全力で取り組んでいきたいと思います。

最後に

弊社インサイドセールスの募集を再開致しました。ご興味がある方はお気軽にご応募頂ければ嬉しいです。
インサイドセールスの記事も公開されていますので是非ご覧ください。

インサイドセールス記事:https://notainc.com/post/inside-sales
採用サイト:https://notainc.com/ja/recruit

明日はHelpfeelカスタマーサクセスの北村さんがいままでNotaが作成したグッズ大紹介してくれるようです!お楽しみに〜

We are hiring

Helpfeelではサービスの急成長に伴い新しい仲間を必要としています

More from the Blog