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Helpfeel営業と営業組織について、全貌をお話します

江口 諒
CRO室 室長
Helpfeel サービスの詳細はこちら

こんにちは。営業組織(フィールドセールス担当)の江口です。
この記事が公開される頃には、Notaへ入社してちょうど半年を迎えようとしています。(早い、早すぎる……)

まず始めに、簡単に自己紹介をさせて頂きます。

2021年夏までは新卒から3年3か月、人材紹介の会社で法人営業として働いていました。学生時代はスポーツ一筋でしたので、新卒時はキーボードすらまともにも叩けませんでしたが、約3年間で、ブラインドタッチ(初歩的……)やお客様のCxOクラスに臆することなく対等にコミュニケーションを取ることができており、人間の学習能力/適応力はすごいな、と日々感じておりました。

その後、2021年6月15日にNotaへ営業組織の一員として入社しました。

これが

↓こうなって

↓いま

目次

  • 自己紹介
  • どうしてNotaに入ったのか
  • Helpfeelの営業
  • Notaの営業組織
  • これからどうなるのか

どうしてNotaに入ったのか

どうしてNotaへ入ったの?よく聞かれることがあるのですが、あえて一言で言うならば「仕事をしたかったから」です。仕事の定義は色々あると思いますが、自分の中では「できないことをできるようにする=仕事」だと考えています。めちゃくちゃ当たり前のことを書いている気がしますが、これと毎日向き合える環境(会社)はあまりない気がします。

上記理由だと、Notaへ入社した理由に繋がりがないので、もう少し噛み砕いてお話すると、Notaでは、HelpfeelというFAQツールをもとに、世の中のお困り事(特にカスタマーサポート周り)を本気で解決しようとしています。(FAQツール…?あまり聞いたことがない言葉だと思います。私もNotaの採用を受けるまで、聞き馴染みのない言葉でした)

FAQとは、Frequently Asked Questionの略称で“よくある質問”と訳されることが多く、企業運営を行う上で、社内や社外のあらゆるユーザーから出てくる“よくある質問”に適切な回答を導くツールがHelpfeelになります。FAQのマーケットは、まだまだ未開拓な領域(マーケット全体はめちゃくちゃ広い!)であり、その中でNotaは開拓者として戦っているので、日々業務で必然的に「できていないこと、やりたいこと」が次々に出てきます。

その為、変化スピードが早い中で、「必然的に同じ業務をルーティン化して進めていく」という作業が発生しないです。(ルーティン化して業務を進めることもめちゃくちゃ重要…!)

上記背景から、「できていないこと、やるべきこと(やりたいこと)」に際限がない環境で、自らの“仕事の定義”とリンクできたことが、Notaを選んだ最大の理由です。

ちなみに……様々な課題1つ1つに向き合える環境に毎日アドレナリンが止まりません!!!

Helpfeelの営業

ここからやっと本題に入ります。

Helpfeelの営業として、日々働く上での諸々をお話していきます。

はじめに、Helpfeelの営業って、楽しいの?難しいの?キャリアとしてはどうなの?等々約半年間、Helpfeel営業として働いた視点から、これらの“よくある質問”に回答します。

結論から言ってしまうと、「Helpfeelの営業は、お客様も自分も世の中もハッピーにします。」俗に言う三方良しです。

これは、Helpfeelの営業って楽しいの?への回答にも繋がりますが、プロダクトとしての強み/差別化要素があることから、お客様に“話を盛らずに、嘘を付かず”に売れるんです。
これまた、当たり前のことを言っている感が強いですが、営業の精神衛生を保つ上で結構重要なポイントだと思っています。

ITプロダクトを営業するうえで、営業力は必要不可欠ですが、契約前に話している内容と契約後に使ってみてギャップが生じてしまうと、誰も幸せになりません。お客様が幸せにならないことはもちろんですが、プロダクトを売っている営業も心が荒んでいくと思います。

様々なITプロダクトが世の中にある中でも、日々の営業活動を通じて、Helpfeelの本質的価値をありのまま伝え、導入後もお客様にコミットできることが、Helpfeel営業として日々のやりがい、楽しさに繋がっていると感じています。

ここまで、「Helpfeelってめっちゃ良い製品!最高だよ!」っぽく伝えていますが、お客様にHelpfeelを売ること自体は、決して簡単じゃないです。
なぜなら、Helpfeelは「新規営業、法人営業、無形商材」という営業難易度が高い領域のプロダクトだからです。
※諸説ありますが、対になる「既存営業、個人営業、有形商材」の方がお客様に売りやすいと言われています。

また、Helpfeel自体の年間費用は数万円~数十万円ではなく、数百万円のプロダクト(費用対効果は抜群に高いです!)に
なるため、法人のお客様も二つ返事で購入を即決することはまずありません。
だからこそ、お客様と同じ方向を向いて伴走する覚悟を持てば、必然的に営業としての地力が付きます。

まとめると、Helpfeel営業の難易度は非常に高い(難しい)というのが回答になりますが、
だからこそ面白い!営業として成長できる!という、ドM精神を持った方ならHelpfeel営業に向いている気がします。

最後に、キャリアとしてどうなの?という観点でお話します。
元々、人材業界に身を置いていたので、Helpfeel営業のキャリアについてロジカルに書ければと思います。

と考えていましたが…
一般的な“キャリア論”的なトークがあまり好きじゃないです。
というのも、キャリアは論理で語れるほど甘くないし、再現性があるようで全くない分野だと思っています。
私自身、10年~20年スパンでガチガチに固めたキャリアを歩むことに面白味を感じない性格だからかもしれないですが…。

とは言ったものの、人生100年時代で自分がその時々に望むキャリアを歩めることがベストだと思っているので、
その為に必要なこととしては、「目の前の仕事で、とにかく成果を出す」ことに尽きるかなと個人的には思います。
ちなみに、その部分にのめり込める環境は、営業組織はじめ、Nota全体に整っていると感じています。
ちなみにのちなみに、人材業界出身者としてHelpfeel営業をすると市場価値めちゃくちゃ上がると思います。(小声

Notaの営業組織


一言でいう十人十色。本当に同じタイプの人間が全くいません。本当です。
元々のバックグランドも、IT、人材、金融、美容、鉄道 等々、異なる分野で活躍していたメンバーが
入社していることもあり、強みや弱み、コミュニケーションスタイルも様々です。
一方で、目指している方向や価値観は皆近いものがあると感じながら、仕事しています。

Notaの営業組織について、書けることや書きたいことは無限にあるので、
営業組織を統括している石井さんから日々言われていることを2つだけ書きます。

1つ、当たり前のことを当たり前にやろう
この文章の中にも“当たり前”というキーワードがいくつか登場していますが、“当たり前”の継続こそ一番難しいと日々感じています。何をするにも一番大切な部分であり、“当たり前の水準”をどれだけ高く設定できるかが、とても重要だと感じています。

2つ、Helpfeel営業としての誇りを持つこと
先にも記載したように、単価だけを見るとHelpfeelは決して安い製品ではないです。
その為、唯一無二のプロダクトをお客様の課題解決の為に売っている、という誇りが必要だと日々言われています。

これら2点を一人のメンバーが持つのではなく、営業メンバー全員が持つことにより、
日本一の営業組織&業界最高水準の報酬体系を実現できる日が来ると本気で信じてます。
また、今はまだ10人強のメンバーですが、今後50人~100人、それ以上に組織拡大していく中で、
Helpfeel営業組織が立ち返る場所になると感じています。

※営業メンバーを一部公開しちゃいます…!

これからどうなるのか

いよいよ、終わりに差し掛かってきました。
Helpfeel営業として、Notaとしてこれからどうなるのか、非常に重要な問いだと思います、が、

どうなるかなんて分かりません!!!

考えること放棄してしまいごめんなさい。でもこれが本当の気持ちです。
日々、営業組織やNota全体で目標数字(KGIやKPI)はありますが、正直どうなるかわかりません。
だからこそ、どうなるかわからないことをどうにかしていく、この繰り返しがめちゃくちゃ面白いです。

日々手探りの中で進んでいくことに面白味を感じているメンバーが揃っているからこそ、
頭の中の想像を超える景色を、Nota全員で見れる日を楽しみに、今日もコツコツ仕事します。

最後に

Notaでは、全職種で積極的に採用をしております。少しでも興味を持って頂いた方は採用サイトもしくはMeetyからご連絡いただければと思います。

明日は、Helpfeelエンジニアのniboshiさんが記事を書いてくれるようです。よろしくお願いいたします。

採用サイト:https://notainc.com/ja/recruit
Meety:https://meety.net/matches/RzjRlAipIjTt

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