今回は、革新的な検索型FAQ「Helpfeel (ヘルプフィール)」などを開発・提供しているNotaのセールス職について、セールスマネージャーの高山に話を聞きました。仕事内容や求める人物像について質問していきます!
高山 晃司
2012年にAlibaba Japanの1期生として入社。フィールドセールスおよびカスタマーサクセス業に9年間従事。課題解決に寄り添うスタイルで業種業界問わず3,000社近くの決済者との商談を経験。 2020年にNotaへ入社し、セールスマネージャーとして従事。
Notaのセールスはどんな役割を担っているの?
ーまずは仕事内容について教えてください。
高山 Notaのセールスチームは、アポイントメント獲得から最終的な契約締結まで営業全般を担っています。また、マーケティングチームと協力してお客様獲得に向けた戦略を策定することも役割の1つです。マーケティングチームが獲得したリードに対してセールスチームがアプローチすることになるので、毎週彼らと定例会を行ってリードの質や件数などについての認識をすり合わせながら販路拡大に取り組んでいます。
ー商談は、実際にお客様先に訪問して行うことが多いですか?
高山 いえ、ほぼすべてWeb会議ツールを利用したオンライン形式で行っています。Notaは原則フルリモート勤務なので、自宅からオンライン商談を行うことも多いですね。そのほか、会社が提携しているシェアオフィスが複数箇所にあるので、そこからオンライン商談をすることもあります。
ー高山さんにはセールス活動以外にも様々な仕事を任されていますよね?
高山 確かにいろいろやっていますね(笑)。例えば、最近だと他社様とのオンライン共催セミナーに講師として登壇しました。インサイドセールスをテーマとしたパネルディスカッション形式のセミナーで、他社の方と知見を交換できる有意義な時間になりました。
また、Notaは成長フェーズにあるスタートアップなので採用にも注力しているため、主にセールス人材を選考するための面接への同席、採用イベントへの登壇などにも関わっています。
ー様々なことを任されるのは大変だとは思いますが、働きがいにもつながりそうですね!
高山 おっしゃる通りです。特定の職域に縛られず、課題を見つけて様々なことを任せてもらえるのはNotaの大きな魅力だと感じています。
そして、この魅力は私がNotaへの転職を決めた大きな決め手でもあります。前職では、セールスという職域に限られた仕事がほとんどでしたが、「もっと幅広い視点から組織の成長につながることに取り組みたい」と考えてNotaに転職しました。
セールスという仕事に感じるやりがいとは?
ーセールスという仕事には、どんなやりがいを感じますか?
高山 1人でも多くの方にNotaを知っていただき、実際に各プロダクトを利用していただいた上でその価値を実感いただくことです。
Notaのプロダクトの1つに、FAQシステムの「Helpfeel」があります。このプロダクトは、口語的な表現、曖昧な表現、スペルの誤りといった言葉の揺れにも対応して、キーワード検索で適切なFAQページを表示できることが大きな特長です。そのため、子どもから大人まで、利用する方のリテラシーに依存することなく知りたい情報に簡単に辿り着くことができます。
誰もが、「FAQサイトで調べてみたけれど、知りたい情報が見つからなくて結局電話やメールで問い合わせた」といった経験をしたことがあると思います。Helpfeelは、圧倒的な検索性能によってこうした悪しき顧客体験を劇的に改善することができるプロダクトです。その結果、カスタマーサポート業務を大幅に効率化できます。これは、人々の移動手段が馬車から車に変わったのと同じくらいのインパクトをカスタマーサポート業界全体にもたらすことができる革新的なことです。
こうした価値を1人でも多くの人に実感していただくことが、大きなやりがいですね。
ー特にHelpfeelのような法人向けプロダクトの場合、その価値を感じていただくためには導入後のフォローも重要になりますよね?
高山 おっしゃる通りです。HelpfeelはSaaS型のプロダクトですから、導入企業様との間で長期的な信頼関係を構築することが欠かせません。そのため、導入・運用を担うWebディレクターやカスタマーサクセスが最適な形でお客様に伴走支援できるように、彼らとの連携も密にしています。
セールスとして求めている人物像とは?
—高山さんから見て、どのような人がセールスに向いていると思いますか?
高山 端的に言うと、「戦闘力が高い人」ですね(笑)。まだまだ限られた人数でセールス活動を行っているので、個の力が求められる側面があります。そのため、「この人に頼めば何とかしてくれる」と周囲が感じるような行動力や信頼感のある人が向いています。
ー「個の力」という点で、「主体性」もキーワードになりそうですね!
高山 そうですね!自ら課題を見つけて、率先して手を挙げながら周りの人を巻き込みつつ組織の成長につながる行動を起こせる主体性が欠かせません。逆に、主体性がある人にとって、Notaはとても多くのチャンスに巡り合うことができる会社です。
反面、主体性があると日々のセールス活動、あるいは組織全体に内在する様々な課題が見えてくると思います。そして当然、顕在化した課題を解決するために従来の戦略やアクションを変えていかなければならないことも少なくありません。そのため、このような不確実性を楽しみながら仕事ができる人と一緒に働きたいですね。
ー現在、Notaとして特にセールスに注力しているのはHelpfeelです。そこで、特にHelpfeelのセールスとして求められることを教えてください。
高山 数ある ITプロダクトの中でも、FAQシステムに”地味”な印象を持っている方が少なくないと思います。実際、FAQシステム市場は変化に乏しいという側面があります。
一方で、そんなFAQシステム市場において、Helpfeelは2019年にローンチしたばかりの”新参者”です。にもかかわらず、各業界をリードする50以上の企業様に続々と導入いただいています。これは、Helpfeelが「ここで検索すれば求める情報が見つかる!」「自分で問題を解決できる」という顧客体験を再現性高くご提供することで、「探してもどうせ見つからない」というFAQシステムへの先入観を覆し続けているからです。実はこれまで変化に乏しかったからこそ、FAQシステム市場というのは興味を持って深掘りしていくととても面白味のある存在であり、かつカスタマーサポート業界全体に大きな変革をもたらすことができる存在でもあるんです。
ただ、この事実を業界全体に浸透させるにはどうしても一定の時間を要します。そのため、Helpfeelのセールスには、自分自身がHelpfeelあるいはFAQシステム市場全体に対して興味関心を持ち続けて、セールストークやアプローチの改善を繰り返しながら最適化していくという姿勢が求められます。
ーHelpfeelはITプロダクトということで、セールスもテクノロジーに関する知識が必要ですか?
高山 はい。しかし、その習得は入社後でも十分に間に合います。
むしろ、テクノロジーに関する知識よりもお客様の目的や課題に寄り添うことができるスキルを身に付けていることの方が重要です。
先にお話したように、HelpfeelはSaaS型のプロダクトなのでお客様と長期的な関係性を築くことが重要です。そして、お客様の目的や課題に寄り添った提案ができなければ、仮に導入いただけたとしても成果を創出することができませんし、長期的な関係の構築にもつながらないからです。
セールスチームが目指していることは?
ー今、セールスチームが目指していることを教えてください!
高山 Notaとして、現在特にセールス活動に注力しているのはHelpfeelです。そして、先ほどお話したように、非常に優れた検索性能をはじめとして、HelpfeelにはこれまでのFAQシステムにはない強みがあります。エンドユーザー様はキーワード検索で手間なく問題を自己解決できますし、その結果導入企業様はカスタマーサポート業務を大幅に効率化できます。当然、Notaとしても導入企業様が増えることは成長に直結しますから、まさに”三方良し”が成り立つプロダクトなんです。
そして、セールスチームでは”三方良し”のHelpfeelを1社でも多くの企業様に導入いただくことで、Helpfeelを日本中のカスタマーサポート業界をひっくり返す”ゲームチェンジャー”にすることを目指しています。その過程で、Helpfeelによるセルフサービス型の良質な顧客体験を広く世間に浸透させることで、皆がHAPPYになれる”世直し”を行っていくことが我々の使命だと考えています。
セールス職へのご応募、お待ちしています!
ー今日はセールスについて色々とお話いただきありがとうございました!最後に、セールスへの応募を考えている方へのメッセージをお願いします!
高山 喩えるなら、Notaは磨けば光るダイヤの原石です。Helpfeelを筆頭に、創業以来のエンジニア文化が創りあげた”尖った”プロダクトで市場全体をひっくり返す大きなポテンシャルを持っています。そして、そんな”尖った”プロダクトをともに市場に浸透させていくための仲間を求めています。すでにセールスチームには業界業種問わず様々な経歴の仲間が集まりつつあり、それぞれがフラットな関係で積極的にコミュニケーションを図っています。そのため、意見を出しやすく、かつ日々の成長を実感できる環境です。
まだまだ発展途上のこのステージからジョインいただくことで、市場の声をプロダクトにダイレクトに反映するだけでなく、日々生まれ変わる組織作りに至るまで主体的に関わっていただくことができます。様々な意思決定を任される機会も多く、次のキャリアを見据えて大きなステップアップになることをお約束します。
ぜひ、Notaのセールス職にご応募ください!
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高山さん、セールスについてお話いただきありがとうございました。
そして、Notaのセールス職に興味のある方はぜひこちらからご応募ください。
皆さんのご応募をお待ちしています!