徹底したドキュメント文化を育むリモート組織がARR10倍の事業成長を達成
株式会社Helpfeel(京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下「当社」)は、創業以来、約17年「フルリモート・フルフレックスの働き方」を続けながら、直近3年間でARR(年間経常利益)は10倍にまで事業を拡大しています。2024年8月時点で、185名の従業員が全国30都道府県からリモートで業務にあたり事業貢献しています。
この度、事業成長とフルリモート・フルフレックスを両立する革新的な働き方が評価され、「全国ワークスタイル変革大賞」の企業部門において、当社がモデル事例に認定されました。これに伴い、2024年10月25日(金)に開催される「近畿大会」で実践事例を発表いたします。
■全国ワークスタイル変革大賞とは
「全国ワークスタイル変革大賞」は、昨年度まで「全国クラウド実践大賞」として実施していた取り組みを発展させ、日本社会が直面する超少子高齢化と人口減少に対応し、新しい時代に適応したワークスタイルを普及させることを目指す表彰制度です。
本大賞は、先進的なワークスタイルを取り入れ、従業員の満足度と生産性を向上させた企業や団体を表彰し、その成功事例を全国に共有することで、新しい働き方の普及を促進します。審査は書類審査の後、地方大会と全国大会のプレゼンテーション審査で優良事例を決定します。
https://workstyle-transformation-awards.jp/
当社は企業部門のモデル事例に認定されたことを受け、地方大会(近畿大会)にて自社の働き方事例をプレゼンテーションいたします。
<近畿大会>
開催日:2024年10月25日(金)
場所:QUESTION(京都府京都市)
■モデル事例に選出された「フルリモート・フルフレックスの働き方」とは
当社はコロナ禍以前から、創業以来約17年に渡り「フルリモート・フルフレックスの働き方」を続けています。
- フルリモート:居住地にとらわれず全国・全世界から勤務できます。
- フルフレックス:コアタイムなし、家族のお迎えなど一時的な離席も調整により可能です。
このワークスタイルにより、優秀な人材をその方の居住地や生活環境に関係なく採用することができています。
現在は全国30都道府県から、働き盛りの30代を中心に多くの優秀な人材が集まり、従業員数は185名となりました(2024年8月時点)。事業も順調に成長を続け、ARR(年間経常利益)は直近3年間で10倍以上と急拡大しています。
■「Helpfeel Cosense(コセンス)」による徹底したドキュメント文化と非同期コミュニケーションが前提の業務フロー
このワークスタイルの裏には、当社が開発・運用しているドキュメント文化が育つナレッジベース「Helpfeel Cosense(コセンス)」があり、Cosenseによる非同期コミュニケーションと徹底したドキュメント文化を前提とした業務フローが構築されています。
これにより全ての従業員にナレッジを「書く」文化が根付いており、フルリモート・フルフレックスでも最大の成果を出すことができます。そして、蓄積されたナレッジから学び、経験知を増やし、意思決定ができる能力を養うことで「自律型人材(ナレッジワーカー)」が育成され、強固な組織へと導きます。当社ではこのCosenseを最大限に活用し、物理的な出社をせずとも自律的に働ける文化が育まれています。
Cosenseサービスサイト:https://cosen.se/product
■Helpfeelの働き方に関するエピソードをnoteで公開中
【元専業主夫×フルリモート】子どもに「おかえり」と言ってあげられる、仕事と子育てを両立できるHelpfeelの働き方
https://note.helpfeel.com/n/n8feffc6ea239
【スタートアップで産休・育休→復職】「ワンオペで2人育児ですが、特につらい思いはしていません。」『小1の壁』を乗り越えた働き方
https://note.helpfeel.com/n/n54028a12c561
▼その他の記事もHelpfeel公式noteからご覧ください。