Helpfeel、アクセシビリティのさらなる改善で誰もがあらゆる疑問を解決できる社会を目指す

継続的な勉強会の開催やアクセシビリティ改善、イベントへの協賛を実施

株式会社Helpfeel(京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下「当社」)は、2024年9月7日(土)に開催される「アクセシビリティカンファレンス名古屋」に、ゴールドスポンサーとして協賛いたします。当社は「すべての人の情報格差(ナレッジギャップ)を解消する」というミッションを掲げ、アクセシビリティを重視したサービスを開発してきました。今後もカンファレンスやセミナーへの参加を通じて知見を深めるのはもちろん、自社プロダクトのアクセシビリティ対応に関する技術やノウハウを積極的に公開することで、社会全体で取り組むインクルーシブ社会の実現に向けた挑戦を続けてまいります。

当社は、テクノロジーの力で情報共有を円滑にし、人の可能性を広げる3つのプロダクトを展開しています。年齢や障がいの有無などの身体的条件や利用する場所などの環境に関わらず、誰もが快適に使うことができるサービスを目指しています。

開発チームではこうした思想のもとプロダクトの開発・機能改善を行っており、年間800件以上にのぼります。

『Helpfeel』『Helpfeel Cosense』『Gyazo』のロゴ

◾️Helpfeelアクセシビリティ改善の事例

・FAQ記事までの障壁を取り除くテクニカルライターの質問文

従来のFAQはユーザーが記事内に含まれる言葉を想像し、その言葉で検索しなければFAQ記事に到達できないという障壁がありました。

「Helpfeel」は、検索ヒット率98%を誇る世界初の独自アルゴリズム「意図予測検索」を搭載し、この障壁を取り除いています。この技術を支えているのが、当社が重視しているテクニカルライティングです。ユーザーが使う曖昧な検索キーワードに対して想定される質問文を作り込むことで、ユーザーが必要とする情報へスムーズに導きます。

この技術により、誰でも使いやすいFAQを提供しています。

質問文が提示されたFAQの画面イメージ

ページタイトルについても同様に、ページの内容を正確で分かりやすいコンパクトなテキストにまとめることで、ユーザーが必要なページを簡単に探し出せるように工夫しています。

これにより内容を素早く理解できることに繋がり、利便性の向上に寄与しています。また、音声読み上げソフト等の支援技術の利用においても非常に有用です。

冗長なタイトルや質問文を改善するコツ

・ウェブアクセシビリティ導入ガイドブックを基に勉強会を定期開催

デジタル庁が公開しているウェブアクセシビリティ導入ガイドブックを基に、開発チームで定期的に勉強会を開催しています。既存プロダクトのアクセシビリティの改善や、新規開発におけるアクセシビリティの考慮について議論を重ね、改善を行っています。

WCAG 2.0の達成基準、ガイドブックに載っている「ウェブアクセシビリティで達成すべきこと」Helpfeelのプロダクトを実際に操作しながら、問題点がなさそうかをチェック

活用例1 既存プロダクトのアクセシビリティを改善

活用例2 新規開発では予めアクセシビリティを考慮

◾️アクセシビリティカンファレンス名古屋

本イベントは、アクセシビリティに関わるトップランナーを招待し、みんなで「アクセシビリティと共にある未来」を考えるイベントです。「アクセシビリティと共にある未来」をみんなで築く。をテーマに、ゲストスピーカーによる複数のセッションやスポンサーセッション、パネルディスカッションのほか、企業によるブース出展や懇親会が予定されています。

アクセシビリティカンファレンス名古屋ロゴ

日時:2024年9月7日(土)13:00~20:00(開場 13:00)
   本編 13:30~17:50、懇親会 18:10~20:00
参加費:無料
場所:エイチーム本社(名古屋市中村区名駅三丁目28番12号大名古屋ビルヂング 32F)
   ライブ配信(YouTubeにて通常版・情報保障版同時配信)
URL:https://nagoya.a11yconf.net/
主催:アクセシビリティカンファレンス名古屋実行委員会

参加申し込みはこちら

■開発チームでは新たなメンバーを積極採用中

開発チームは専門性に基づいて、「Helpfeel」、「Helpfeel Cosense」、「Gyazo」3つのプロダクトの開発・運用を行い、会社の事業成長に貢献しています。

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